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2026-06-07
~聞き流し談話~ 『Mother2 ギーグの逆襲』糸井節を大人にも子供にもおねえさんにも
• 1994年に任天堂が発売したSFC用RPG。糸井重里氏が手がけた現代風の舞台と「糸井節」と呼ばれる独特な言葉回しが特徴の、今なお愛され続ける名作です。
• 隕石落下を機に、少年ネスが未来人から地球の危機を知らされます。8つのパワースポットを巡りメロディを集め、侵略者ギーグを倒して世界を救う壮大な旅が描かれます。
• 野球好きのネス、超能力少女ポーラ、科学少年ジェフ、王子のプーの4人が中心です。隣人ポーキーや不思議な「どせいさん」など、癖の強い脇役も魅力です。
• ダメージが徐々に減る「ドラムロール式HP」、格下相手なら即勝利できる「シンボルエンカウント」など、独創的でプレイヤーに優しい機能を多数備えています。
• 海外版は『EarthBound』と改題。宗教的な十字架の削除や全裸シーンのパジャマ変更など、北米の倫理規定に合わせた多くの意匠修正が施されました。
• 日常的で詩的なテキスト、ポップな音楽、サイケデリックな戦闘背景など、独自の芸術性が高く評価されています。家族の絆を描くセリフは多くのプレイヤーに感動を与えました。
• 物語の核心をあえて語らず想像に委ねる手法は、唯一無二の魅力とされる一方、詳細な設定や自由な探索を好むプレイヤーには不向きな側面もあり、好みが分かれます。
• 所持アイテム枠が14個と少なく管理が困難な点や、一部の敵の攻撃が極端に強力なインフレ、テレポートの使い勝手の悪さなどが不満点として挙げられることがあります。
• ネスが『スマブラ』へ参戦し世界的に知名度が向上。制作時は岩田聡氏が半年でプログラムを再構築した逸話や、どせいさんの文字が糸井氏の娘の筆跡である点も有名です。
• 「大人も子供も、おねーさんも」の通り、全世代が楽しめる傑作です。ユーモアと切なさが同居する世界観は国境を超え、現代のゲームクリエイターにも多大な影響を与えています。
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