2026-03-01

~聞き流し談話~ 『マドゥーラの翼』 ルシアの鎧はビキニではなく水着風





• 1986年にサンソフトから発売されたアクションRPGで、漫画家の「もりけん」氏がキャラクターデザインを担当した、当時としては珍しい女戦士が主人公の作品です。

• 裏切り者ダルトスに奪われた伝説の鳥像「マドゥーラの翼」を取り戻すため、一族唯一の魔法戦士ルシアが魔物の潜む地下迷宮へと単身乗り込む物語です。

• 主人公のルシアや宿敵のダルトスのほか、エンディングには一切の説明なく謎の王子が唐突に登場し、当時のプレイヤーを驚かせました。

• 全16ステージ構成で、剣やブーツ、6種類の魔法を最大3段階まで強化可能です。HPは面クリアで回復しませんが、MPは全回復する仕様です。

• 80年代当時は「女性主人公は売れない」との偏見で海外発売が見送られましたが、2024年にようやく公式多言語版が現代ハード向けにリリースされました。

• 美しいドット絵や小高直樹氏による幻想的なBGMに加え、露出度が高めながら高潔なルシアのキャラクター性は、現在も多くのファンを魅了しています。

• 定石を覆す「女性が王子を助ける」結末はユニークですが、王子の存在が唐突すぎるため、ストーリー面での説明不足を感じさせる点には賛否があります。

• 最終面のボスの居場所が完全ノーヒントである点や、ステージ間でのHP自動回復がないため、高難易度な終盤で詰みやすいシビアなバランスが課題とされています。

• 漫画化や他作品への客演を経て、2024年にはSwitch等へ移植されました。ルシアの鎧はビキニではなく「水着風」というこだわりがあります。

• バランスに課題はあるものの、魅力的なヒロインと独自のファンタジー世界が卒なくまとまっており、サンソフトの歴史を語る上で欠かせないカルト的人気作です。



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