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2026-03-07
~聞き流し談話~『火の鳥 鳳凰編 我王の冒険』 大和・来世・太古の3つの時代を旅する物語
• 1987年1月4日にコナミから発売された、手塚治虫の漫画を題材としたアクションゲームです。同年最初のファミコンソフトとしても知られています。
• 仏師の我王が、16個に分かれ時空を超えて隠された「火の鳥」の彫刻を完成させるため、大和・来世・太古の3つの時代を旅する物語です。
• 主人公は我王です。パッケージには茜丸などの原作キャラが描かれていますがゲームには登場せず、原作で隻腕の我王に両腕があるなど独自の設定変更が見られます。
• 敵を倒して入手した「鬼瓦」を設置して足場を作るシステムが特徴です。武器のノミは上方向にも撃て、隠されたワープを駆使して全16ステージの攻略を目指します。
• 基本的に日本国内専用ソフトですが、海外では『The Phoenix: Garo's Adventure』という英語タイトルが設定されています。
• 鬼瓦を駆使した独創的なアクションや、山下絹代氏による高品質なBGMが絶賛されました。探索要素が豊富で、自分なりのルートを開拓する楽しみもあります。
• 難易度が控えめでラスボスが不在な点や、しゃがみ攻撃ができない操作性、原作の哲学的な物語をアクション向けに大幅改変している点には賛否があります。
• ブロックを壊す「しゃがみジャンプ」操作の分かりづらさや、ボス戦などの激しい点滅による目への負担、特定のボスが何度も再登場する点などが挙げられます。
• 自害用のセレクトボタンや、内容の異なるMSX2版の同時展開、エンディングで映画版主題歌のサビが流れる演出など、演出や関連展開に特徴があります。
• 原作との乖離はあるものの、独創的なシステムと高い完成度を誇るアクションの良作です。現在は権利関係から再販が難しく、貴重なタイトルとなっています。
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