1986年にサンソフトから発売された探索型アクションゲームです。新米冒険家ウィンが、巨大な島「アトランチス」で行方不明になった師匠を救うため、小型爆弾「ボン」を手に悪の帝王ザヴィーラが待ち受ける島へ乗り込みます。
主人公ウィンは、師匠が発明した爆弾を武器に戦います。救出対象である師匠は、同社のゲーム『いっき』の主人公「ごんべ」のグラフィックが流用されています。ラスボスは火球を放つ悪魔ザヴィーラです。
全101のゾーンが非線形に繋がり、扉やワープポイントを介して移動します。1から順番にクリアする必要はなく、特定の隠しルートを知っていれば最短10ゾーンで最終面に到達できる自由度の高い構成が特徴です。
海外ではかつて『Super Pitfall II』として発売される予定がありましたが中止となりました。現在はNintendo Switch Online等を通じて、日本版の内容がそのまま海外でも配信・公開されています。
疾走感のある高品質なBGMは当時から高く評価されています。また、複雑なマップを探索する自由度の高さや、知識があれば大幅にショートカットできるゲームデザインは、やりこみ派のプレイヤーから支持を得ています。
慣性の強いジャンプや自爆の危険がある武器など、操作性の癖が非常に強く「ムズゲー」と称されます。この理不尽とも言える難易度は、初心者には厳しい反面、熱狂的なファンには「攻略のしがいがある」と好意的に受け止められています。
ゾーン42「ブラックホール」のような、入った瞬間にミスが確定するトラップが存在します。また、繋ぎ忘れで通常は行けない面があることや、師匠が笑うだけで終わる淡白なエンディングなど、作りの雑さが指摘されています。
2013年に物語の続きを描いた小説が発売されました。また、ラスボスが『ブラスターマスター ゼロ 2』にゲスト出演したり、ゲーム芸人フジタ氏の定番ネタとして紹介されたりと、現在もカルト的な人気を保っています。
ゾーン20には「NAGOYA」というキーワードがあり、特定の回数爆弾を投げると裏最終面へワープできます。これは当時の懸賞企画用のギミックでした。また、タイトルはデザイン上のバランスから「アトランチス」と命名されました。
粗削りな仕様が際立ち当時は「見劣りする」との評価もありました。しかし、唯一無二の難易度と自由度は後年に再評価され、ファミコンを代表する個性的な一作となっています。
いつもご視聴ありがとうございます。 このチャンネルはレトロゲームについて語るチャンネルです。[+..••] NotebookLMで解説させてます。 聞き流し感覚で聞いてもらえるとウレシイです。 明日のゲームも楽しいかな? https://www.youtube.com/@明日もゲーム
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