2026-04-07

~聞き流し談話~ 『クインティ』 独創的なめくりアクションとかわいいキャラクタで話は昼ドラ





• ゲームフリーク初作品。1989年にナムコから発売された、商業ベースで初のインディーズ作品です。開発機材の自作から3年かけて完成させました。

• 嫉妬した妹のクインティと3人の兄に連れ去られた恋人ジェニーを、主人公カートンが救い出すというコミカルな親族間の物語が描かれます。

• 5×7マスのパネルを「めくる」ことで敵を弾き飛ばし、壁にぶつけて倒す固定画面アクションパズルです。全100面あり、2人同時プレイも可能です。

• 個性豊かな敵に加え、増田順一氏のBGMや杉森建氏による細かいアニメ演出が魅力。任天堂の宮本茂氏からもその技術の高さを絶賛されています。

• 北米版の題名は『Mendel Palace』。悪夢に囚われた姫を救う設定に一新され、キャラ名や濃いパッケージ絵、一部の難易度やボス構成も変更されました。

• 斬新なシステムと、パターンを組む奥深い戦略性が高く評価されています。立ち回りがハマった際の爽快感は格別で、現在も色褪せない名作とされています。

• 爽快なアクションの一方で、パズル的な力押しが必要な場面もあり、バランスに賛否があります。一部に初見殺しに近い高難易度ステージも存在します。

• 全100面と長丁場ながら、セーブ機能がない点が難点です。初期状態の移動速度が遅く、スターを集めて強化するまで操作がもどかしく感じられます。

• 本作のヒットによる印税が株式会社ゲームフリーク設立の原動力となり、後の『ポケットモンスター』へと繋がりました。

• 「めくる」という新動詞を軸にしたアクションパズルの傑作です。80年代オタク文化の集大成とも評され、トップクリエイター達の原点として愛されています。

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